小姑の続き。

近所の桜も咲いてきました。
前回の記事の後で、思い知った小姑気質案件がありました。
別に狙った訳じゃないのに、素人映画上映会に行ってきたのです。
ちょっとした記念事業の一環で作られた、地元に伝わるお話の映画化です。

素人の作品ですので、まあ足りないところは目をつぶりましょうと思っていたんですが、、、感想は「絵コンテ作れ!」でした。
画像はね、スマホでも大変きれいな昨今ですので文句なしです。
演技はね、素人作なのでまあまあまあまあああああ、ね。
かつらやら着物やら小道具もレンタルは限られるしね、しょうがないよね。
脚本もできることを考えたらあまり凝ったことはできないよね。
でもさあ、、、まずカメラワークが単調なんすよ。
景色は色んな角度から撮って美しい物になっていていいんですが、いざ役者が入ったら普通に横から撮ってますという角度ばかり。
光も太陽の光だけだね?真昼間だけだね?
マイクが風の音を拾いまくってますね?小屋内のシーンも音を調整してないからおかしな響きですね?
百姓なのに髪をあまりまとめてないね?漁師が漁に出るのにふんどしじゃないね?(海に落ちたら着衣水泳するの?)etc。。。。。。。。。。。。。

ちょっと工夫したらできることもあるのではぁぁぁ?とかを思ってしまって、主は鑑賞中「小姑小姑小姑小姑。。。」と呪文を唱えておりました。
一緒に観たイトコ殿はあまり気にしなかったらしいので、まあ小姑。
ただ一つ、イトコ殿も気になったところ。
百姓が草を取りながら雑談しているシーンは、とても草取りしているように見えなかったとのこと。
草むらにしゃがんで地面をいじりながら喋ってるようにしか見えませんでした。
百姓ですので。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *