とか勇ましく書いていますが、ほぼほぼ茶太郎任せ。

えっちらおっちら仕事をしている間、茶太郎は畑の敷地をウロウロしています。
足元にいたり、全員を見渡せる場所でボスのように働く人間を眺めていたり、かと思えばどこかに行って姿が見えなかったり。
大抵小屋にいたりして休憩の気配を嗅ぎつけるとたちまち姿を現します。

ある日また姿が見えないと思ったら、すごく吠えまくっていました。
鳥とか大きめの虫に吠えたりもするのですぐ止むだろうと思っていたら、中々止みません。
梅の所と少し離れているし、もうすぐ仕事が終わるし、それからでもいいかと思っていたら心配になるくらい吠えていたので様子を見に行きました。

いましたね、確認した数が4匹くらいか。
柵のすぐ向こうで多勢に無勢で頑張っていました。
ロケット花火の準備中に茶太郎も主に気付いて「早く早く放て。ピューンいうやつ放て、って!」と主の腕にすがりつきます。
4発ほど放つと逃げていきました。
うまく飛んで良かったです。
最近は国産がほとんどなくて外国製なので不発も多いんですよね。
火花が持ち手に来たり、火薬無しか?というくらい反応なかったり。
もうちょっと高くていいからもっとちゃんと飛ぶやつが欲しい主です。
その晩、茶太郎はご褒美の半生オヤツをもらいました。