青みかん。

現在では既に出荷した味一号がそうなっていますが、子供の頃ではも少し遅い蜜柑こそが極早生として秋の第一号蜜柑となっていました。

それは一世代上の人もそうらしく、少しのおすそ分けをしてみたら大変喜ばれました。
曰く、子供の頃に運動会で蜜柑といえばコレ(青みかん)だったそうです。
今じゃ運動会自体が春に行う学校も多くなってきているので、今の子供達は何が運動会らしい食べ物になるんでしょうかね?
聞くところによると、お弁当も親とは別だとか。
主からしたら特別感が薄いように思ってしまいます。

今日で全部終わりにするぞ!と思っても、後日畑を回ると意外に実が残っているのはいつものこと。
しかも早目早目に出荷するより遅い収穫となるから、より皮が薄く酸味が程よく抜けて美味しかったりします。
とはいえ既に出荷の期日は過ぎているので、家での消費となります。

まあ大方はジュースとなります。
そんなに量もないので手絞り。
こういう時は冷蔵庫の隙間や容器が不足して困ります。

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