梅は小さいけれども沢山生って、それが枝に結構な重さを与えるので、ウチでは支えが大事になります。
冬に切った色んな木の枝を持って来て、あっちを支え、こっちを支えと苦心惨憺。
足りなくなって、程よい枝を切ってすぐ支えにすると、今度は柔らかい時に使うもんだから、真っすぐだった枝がぐんにゃりと曲がってしまいます。

おかげで色んな枝が林立します。
一番使いやすいのは竹(乾燥済み)です。
竹も乾いてないと曲がってしまいますが、乾いていたら横枝も沢山あって、梅の枝を引っかけやすくて使い勝手がいいです。

収穫前から高所作業が多いです。
これは四段脚立のてっぺんに乗って、枝にヒモをかけているところ。
貧血気味でふいにめまいがする主は、摑まる所が無いとちと怖いです。

でもやらないとね、こうやって枝が折れてしまうのですよ。
こうなったらどうにもなりませんので、毎年頑張っております。

」への2件のフィードバック

  1. 1枚目の真ん中に映ってるのも支え?大変だ~。
    私は芍薬が咲いた時に支柱たてるけど、それでも一仕事(^-^;
    今年は支柱立てた数日後に大雨風があって、
    多分なまじっか支えで動きが自由にならなかったせいか数本枝が折れました~。

    1. ありゃー
      折れちゃうと再生はあまりできないから悲しいですね。
      やっぱり今年は風が強いんですかね。

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