少しばかり前のこと、不知火を出荷しました。
予定ではまだ先でしたが、今年は早く出せる人が少なかったのか、まだ早いけど出して下さいと要請されたとか。
不知火は案外デリケートで、これで一箱です。
蜜柑を二段だけしか重ねてはいけないと言われています。
ので、一箱が軽いのは有難いけど、その分コンテナが沢山必要になります。
まあ年寄には助かるルールかなあ。
そういう訳で、選果台は使わずに一つ一つを手作業で進めていきます。
農協にいったら機械使ってんでしょうけどね、家庭内ではこんなものです。
おかしな変形果が多いのも特徴。
気持ち悪いというべきか、でも離れて遠くから見ると花が咲いてるようにも見えるんですよ。
どっちにしろ二等品ですが。